「ここに答えがある」と思って、軽自動車1台分のお金を使った話
はじめに
私は数年前、Web制作でフリーランスとして生きようと思い、通信で学べるスクールに入りました。
卒業後、「これで稼げる!」と思ったけど、現実は違いました。
学んだスキルを、どう活用すればいいのかわからない。
そんな時、あるWeb制作のコミュニティを見つけました。
「ここに答えがある」と信じてみることにした
そのコミュニティの投稿を見ていると、まるでそこに「答え」があるかのように見えました。
「見てみなければわからない」
そう思って、入会しました。
そこにいたのは、盲信的な人たち
入ってみると、そこには運営の代表に盲信的なWeb制作初心者たちがいました。
みんな、こう言っていました。
「私もコーダーとしてバリバリ稼いで、お金の心配をなくしたい!」
月一でコミュニティ内の報告書に、同じようなことを書く。
私も、同じように書いていました。
でも、全然働きたくなかった
正直に言うと、私は全然働きたくありませんでした。
ある程度は理解できたから、「いっか」と思っていました。
それよりも、気になったのは、そのコミュニティの「仕組み」でした。
不安を掻き立てて、次のサービスを売る
そのコミュニティは、こんな仕組みでした。
- 「このスキルがないと稼げない」と不安を掻き立てる
- 「この講座を受ければ解決する」と次のサービスを提供する
- また新しい不安を掻き立てる
- また新しいサービスを提供する
まるで、養殖場に入れられたカモのようでした。
「ここにずっと居たら、ずっとカモにされる」
そう思って、私は辞めました。
でも、まだ居続ける人たちがいる
いまだに、そのコミュニティで「サービスホッパー」になっている人たちがいます。
次から次へと、新しいサービスを買い続けている。
可哀想だと思います。
運営側は、こう言います。
「お金を使うことで経済を回せば、使った分だけ返ってくる」
そんなわけ、ないじゃないですか。
私が使ったお金
- スクール代:軽自動車の中古車1台分
- コミュニティでのサービス代:軽自動車の新車1台分
合計で、軽自動車2台分です。
(旦那には、軽自動車1台分と言っていますが…)
なぜ、この話を書くのか
私がこの話を書くのは、「注意喚起」のためです。
まだそのコミュニティは、人を募集しています。
新しいカモを探しています。
もしあなたが、
「ここに答えがある」
「このコミュニティに入れば成功できる」
そう思っているなら、一度立ち止まってください。
答えは、あなたの中にしかありません。
コミュニティに依存しなくても、あなたは充分、やっていけます。
不登校の子どもたちと、同じ
この話を書いていて、気づきました。
不登校の子どもたちと、同じだと。
「学校に行けば安心」
「みんなと同じなら安心」
そう思っているのは、親の方かもしれません。
でも、子どもは気づいています。
「ここじゃない」
その声を、聞いてあげてください。
私も、あのコミュニティで
「ここじゃない」
と気づいた瞬間、抜けました。
自分の人生は、自分で決めていい。
コミュニティに依存しなくても、
学校に行かなくても、
あなたは充分、やっていける。
最後に
もしあなたが、今、何かに依存していると感じているなら。
もしあなたが、「ここに居続けたら、ずっとカモにされる」と感じているなら。
抜けていいんです。
あなたの人生は、あなたのものです。
誰かの養殖場に、入れられる必要はありません。
【追記】
私は今、不登校支援のオンラインコミュニティ「ブルームテラス」を運営しています。
ここは、「不安を掻き立てて、次のサービスを売る」場所ではありません。
不登校の親御さんが、安心して話せる場所です。
もし興味があれば、Instagramをご覧ください。
[Instagram:一般社団法人hikari seeder ブルームテラス]
https://www.instagram.com/hikari_seeder
あなたの人生は、あなたのものです。

